こんにちは、ディスカバリー2nd言語聴覚士です☺️
子どもの言葉が伸ばすにはどうしたらいいの?というお話をよくききます。
お正月🎍の鏡もちをみながら、以前あるベテランの言語聴覚士の先生👩🏫から聞いたお話を思い出しました。
「ことば」は三段重ねの鏡もちの上のミカン🍊なんですよ、というお話です。
脳🧠の仕組みと関連してのお話になりますが、
言葉への信号は、体を司る「脳幹」→心を司る「大脳辺縁系」を通って言葉や知能を司る「大脳」に届きます。
お子さんとの関わりでは大人の「言葉かけ」がとても大事になりますが、その言葉かけは子どもの体が元気で心の状態が整っていると、よりスムーズに大脳に届きますよということです。
つまり、言葉を伸ばすためには、一番上のミカン(ことば)にだけ着目するのではなく、その下のお餅の部分(こころ・からだ)を大きくしていくことが大切です。
冬休みが終わり新学期が始まりました。
規則正しい生活で元気な体と健やかな心を育てていくことが、言葉を伸ばす鍵になりそうです☺️
言葉を伸ばす鏡もち(言語聴覚士👩🏫より)
教室の毎日
25/01/08 17:36