みなさんこんにちは。
最近、「個別支援計画を生成AIで作成」というキャッチコピーをよく見かけます。これって簡単にいうと、お子様の現状でお困りになっていること（保護者とご本人）の解決について、生成ＡＩ自体がプランを立ててくれるということです。

すごいな　とも　思いますし　
どうやったら作れるのかな？というのも　概ねこんな感じかな？とも想像つきます。

なので他の事業所はこれで作っていてもおかしくありません。

結論を先に言っておきます。
それは　「まことしやかに」作られているだけで、ヒントにはなっても実践には不向きな内容が想像できます。

なぜか。
それは生成AIに、その個人を説明する際に、膨大で正確な情報を教えてあげなければいけない。
そして、生成AIからの回答に対して、その是非を検討できるだけの責任者の知識と、対応する職員の技量が無いといけない。

ということです。
今、述べたのはほんの一部にすぎません。もっと情報を教えていかないと正確な支援方法をえることは難しいと考えます。

保護者の方でそれを確かめる方法（支援者の意見か作りものの意見か）は、もっと簡単です。書かれた内容を責任者や職員に直接説明を依頼すれば、そのときの説明っぷりですぐわかります。



エンジェルPLUSは、エンジェルPLUSが持ってる設備、時間、技量の中で出来得ることでお子様への支援を検討して、個別支援計画を策定します。

もちろん、その中には、そのお子様の支援時に、その場で他にどのようなだれがいるかなども勘案しています。

そういう意味では、支援計画に特効的・即効的さは感じないかもしれません。が、実践的で現実的で、お子さまの各ライフイベント（就園・就学・進級・進学）に申し送りができるよう言語化したプログラムを常に検討しています。

そのような視点も持っていただきながら、事業所選びをご検討いただければありがたいと考えています。