こんにちは、リブハート御笠川です!
今日は「ことばの発達」」についてお話します😊
言葉は、0歳~4歳までに様々な段階を経て発達していくといわれています。
・1~3か月頃:生理的微笑、社会的微笑の出現
・4~6か月頃:喃語の出現(喃語→「ばばば」などの母音と子音を組み合わせた意味のない言葉)
・9か月頃:「自分・相手・対象」の三項関係を獲得
・10~12か月頃:初語の出現。
・2歳頃:2語文の出現
・3歳頃:過去、現在、未来の非現前事象の理解
このような過程で言葉を獲得していきます。
上記に月齢、年齢を載せていますが、お子様の成長には個人差があるため、あくまでも目安です。
私たちは日常的に言葉で他者とコミュニケーションをとっていますが、コミュニケーション方法は言葉だけでなく表情や、身振り手振り、ふれあいなど様々です。
言葉を育むためには、言葉以外のコミュニケーションが特に大切になってきます。
まずは、お子様の好きなおもちゃなどを使用し、おもちゃを介して大人とコミュニケーションをとることでコミュニケーションの楽しさを感じ、他者に興味を持ってもらうことが大切です。
また、ごっこ遊び等のなかで大人が気持ちを表情や、身振り手振りで表現したり、子供の行動、音声や言葉のまねをしたり、大人自身の行動や気持ちを言語化してみます。
そうすることで、発話のきっかけを作ったり、語彙力や理解力を伸ばす、コミュニケーションに対する意欲を上げることにも繋がります。
このように、関わり方を工夫するだけでも、お子様の言葉の発達に良い刺激となります。
言葉の発達は人それぞれであるため、その子のペースに合わせて支援していくことが大切です。
次回は、SOULやインリアルアプローチなどお子様と関わるときの姿勢について具体的にお話しします😊
随時見学受付中です!お気軽にご相談ください😊
【ことばの発達って?】
教室の毎日
25/02/15 09:08
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