こんにちは、リブハート御笠川です!
今回は「目と手の協調性」についてお話します✨
目と手の協調性とは、目で見ながら手を使うことです。
目は、物がどの位置にあるのかを知る役割があります。
例えば、食事をする時にお皿へ箸を伸ばすことや、飛んできたボールをキャッチするなど、目が動いていることで手を動かすことが出来ています。
目で見えた物へ手を伸ばす時に大切なのがボディイメージです。目で見た情報とボディイメージが統合されることで、手を使って目的となる物を操作します。
また、目で手元を見続けるための注意力や集中力も必要となります。
目と手の協調が上手くいかなくなると、ご飯をこぼしてしまう、字を書いたり色塗りをする時に枠からはみ出してしまうなど、家や学校生活の様々な場面で困難に直面します。自分が思ったように物を操作することが困難になることで、怪我をしてしまうことやお子様の自己肯定感の低下にも繋がってしまいます。
お子様の目と手の協調性の改善を促すには、興味のある遊びを通してトレーニングすることが有効的です。
ボールを使った遊びや、積み木、ブロック、折り紙、お絵描きなどの手元を意識して取り組む活動を行っていくことで、協調性や集中力の向上を図ります。
お子様にとって苦手な活動に取り組む時は、時間をかけてゆっくり丁寧に行うことで普段よりも良い仕上がりになります。それを周囲の方々が褒めることで、お子様の自己肯定感が上がり、継続して活動を行うことにも繋がります。
随時見学受付中です!お気軽にご相談ください😊
【目と手の協調性について】
教室の毎日
25/04/05 09:25
