大阪市生野区にある、児童発達支援・放課後等デイサービスの「運動教室KID'S BASE(キッズベース)」です。
発達障がいやグレーゾーンのお子様へ運動療育をしております。
「子供が縄とびをとべるようにしてほしい」と希望される保護者の依頼が当教室にも多数寄せられます。
実際、自分では縄跳びができても、子ども達に教えるのは正直難しく、コツがいります。
縄跳びは、腕で縄を回す・両足で跳ぶ・縄を飛び越えるという複雑な運動なので、実は子どもにとって難しい動作です。
〇縄跳びが難しい理由は3つあります。
①両足跳びができない
②腕を回す動きが難しい
③腕の動きとジャンプする2つの動きをタイミングよく行うことが難しい
です。
見よう見まねでできる運動ではないので、「先生の動きをよく見て真似してね」では、子供は縄跳びを跳ぶことはできません。
「跳ぶ動き」「縄を回す動き」を分けて練習するのが縄跳びを教える時のコツです。
また、縄跳びを取り入れる時期は、個人差もありますが、あまり早い時期から連取させることはおすすめできません。運動機能が発達した4〜5歳からスタートするのがよいと言われています。
〇縄跳びを教える4つの手順とコツ
①縄跳びを床に置いて左右にジャンプ
まずは縄を地面に置いて、それを両足ジャンプで飛び越える遊びから始めてみます。両足でジャンプする感覚を養います。
縄を飛び越えるだけでは子供はすぐに飽きてしまうので、遊びと思わせる工夫が必要です。
止まっている縄での両足ジャンプに慣れてきたら、縄跳びを地面で動かして走って飛び越える遊びをします。向かってくる縄を飛び越えるのは大縄飛びの感覚を養うことになります。
②片手で縄跳びを回す
子どもは縄を回して手首を上手に返す動作は難しいので、まずは片手に縄跳びを持って回す感覚の練習から始めていきます。
③縄跳びを飛ばずに前に回す
片手で縄を回す動きが上達したら、縄を身体の後ろにセットして両手で前に回す練習をしていきます。
この時の握り方ですが、親指はグリップに立てて軽く握る(テレビのリモコンを持ってボタンを押すような)持ち方が正しい持ち方です。他の指に当たるように親指を握ると、力が入ってしまうので手首のスナップがうまくいきません。
④足の前にある縄を飛び越える
縄跳びを後ろから前に回せるようになったら、足の前にある縄を飛び越える動作を行っていきます。
縄を回す・飛び越えるという動作を繰り返していくことで、徐々に動きがスムーズになり前とびができるようになります。
さらに繰り返していくと連続で跳べるようになります。。
KID'S BASE(キッズベース)は、各動作における基本となる運動や体づくりをまずは行っていきます!
KID'S BASE(キッズベース)では、現在、無料相談・体験を受付中です!!
KID'S BASE(キッズベース)クラス時間
●児童発達支援
[火・水・木・金]
Aクラス 10:30~11:30
Bクラス 14:00~14:45
[土・祝日]
Aクラス 10:00~11:30
●放課後デイサービス
[火・水・木・金]
Cクラス 16:30~17:30
[土・祝]14:00~15:00:00~15:00
Cクラス 16:00~17:00
送迎あり(10分圏内)
📞お問い合わせ
06-4308ー4800
つながらない場合は
070-9292-5506
🗾〒544-0015
大阪府大阪市生野区巽南1丁目7-25
大阪メトロ千日前線南巽駅より徒歩で約13分
JR大和路線 東部市場前駅より徒歩で約13分
送迎先
巽東、巽南、巽西、巽北、巽中、林寺、生野西、田島、新今里、小路、中川東、中川西、中川、勝山南、勝山北、桃谷
平野区・東住吉区・住吉区・東成区・天王寺区・阿倍野区からも来てくださっているご利用者の方もいらっしゃいます。
HPはこちら
↓↓↓↓↓
http://kidsbase-ikuno.com/
体験予約はこちら
↓↓↓↓↓
http://kidsbase-ikuno.com/free/taiken
縄跳びができるようになる!
教室の毎日
25/06/26 10:50
