いつも、ブログをご覧頂きありがとうございます。

子どもが1歳6ヵ月過ぎたあたりから、クレヨンなどでなぐりがきが始まります。
「絵を描こう」と思って描いているのではなく、手を動かすことそのものを楽しんでいます。

発達の視点から「なぐりかき」をみていくと・・・

・目と手の協応が育まれます。
手元を見ながら目を動かす、描いた線を目で追うなどが「目と手の協応」と呼ばれています。これはお絵描きや書字、はさみや食具などの操作になります。

・描く力の操作が育まれます。力を入れてゴシゴシ、優しくぬりぬり・・・など、「強く動かす」「弱く動かす」などの感覚が育まれます。

・肩や肘、手首、指先の発達が育まれます。最初は肩や肘を動かして大きく大胆に描きます。そして、手首や指先を使って細かいところをぬる「ぬりえ」などに発展していきます。

子どもたちは、いろんなイメージを「なぐりがき」で表現して楽しんでいます。

学研の療育「クロッカ」は「みらいへ続く子どもをはぐくむ」を理念に、
その子にとって本当に必要な療育や保護者の方への支援を実現します。

★☆★体験・見学・新年度2026年4月予約受付け中★☆★
学研の療育　クロッカ武蔵中原
住所：神奈川県川崎市中原区上小田中6-10-1
中央セントラルマンション2階
【TEL】044-299-8367
定員10名のオーダーメイド個別療育・小集団
JR南武線・武蔵中原駅徒歩4分