こんにちは☀️

みるとの理学療法士の吉村です🧸

本日は、普段の運動療育の紹介をさせていただきます✨

バランスストーンや平均台を渡る動作は、片足立ちのしせい(片脚立位)をとる必要があり、この片足立ちのしせいを観察することでどこの筋肉が弱いかなどを推測する事ができます😊

例えば、右足で片足立ちをした時に身体が左に曲がる様なバランスの崩し方をしたとします。この場合は、「トレンデレンブルグちょうこう」といい、お腹周りの筋力低下や股関節周りの筋力低下などなど、、、が考えられます。

この様にただ、片足立ちの練習をしていただいて終わりではなく、動きを見てどの筋肉が弱いのかを推測し、どの筋肉を鍛えるのが良いのか狙いを定めた上でお子様一人ひとりに合った運動の方法を考えます。

筋肉の長さや力の入り具合を調整して、筋肉が働きやすい環境を作ってあげた後で、実際に荷重下でその筋肉を働かせてもらって、それからバランスストーンや平均台に乗ってもらうなど、徐々に負荷量を上げていくことで、怪我のリスクを下げ、狙った筋肉を集中的に鍛えます。

このようにみると・みるとプラスでは専門性の高い療育を提供しております🌈

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