鳥取県米子市の運動療育特化型児童発達支援・放課後等デイサービスのアイビー米子教室です♪
「言うことを聞かない」「癇癪を起こす」「友達を叩く」など、子どもの行動に悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。
そんな時つい感情的に怒ってしまったり、厳しく叱ってしまったりすることはありませんか?
実は、怒ると叱るには大きな違いがあります。
🌟怒る
→自分の感情を爆発させること
例えば、
・子どもが物を壊した時に腹を立てる
・危険な行為を叱りつける
など、自分の不満や不快感を表現することが「怒る」です。
🌟叱る
→子どもの行動を正すために注意すること
例えば、
・友達を叩いた時に「叩くのはいけないことだよ」と伝える
・嘘をついた時に「正直に言うことが大切だよ」と教える
など、子どもの行動を改善に導くために、冷静に注意することが「叱る」です。
では、子どもの行動を改善に導くにはどうすれば良いのでしょうか?
それは、「諭す」ことです。
🌟諭す🌟
→物事の道理をわかりやすく説明し、子ども自身に納得させること
例えば、
・友達を叩いた時に、「叩かれたら痛いよね?悲しいよね?」と相手の気持ちを考えることができるようにする。
・嘘をついた時に、「嘘をつくと、みんなを困らせてしまうよ」と 説明する
など、子どもが自分の行動を振り返り、理解できるように導くことが大切です。
🌟なぜ「諭す」ことが大切なのか
人は、納得しないと行動を変えられません。
子どもも大人も、納得することで初めて「次はこうしよう」という気持ちになります。
頭ごなしに怒ったり叱ったりするのではなく、子どもの思考を受け止め、理解を促すことが大切だと考えています。
\Instagramで情報発信中♪/
発達に関するお役立ち情報や療育の様子をお届け!
ぜひフォローしてお待ち下さい👀
https://www.instagram.com/ivy_kids_yonago/
🌟怒る❓叱る❓それとも❓
子育てのヒント
25/04/09 13:09
