はじめまして。コアシスで言語聴覚士をしている通称「ハム」です。
今日からコアシスでの療育をブログで載せていきます。
言語聴覚療法の療育では、コミュニケーションはもちろん、周囲の支援者との関わり方等を、お子さまにあわせて行っています。
今回は実際に使用している、手作りの教具を載せてみました。ラミネートをしたハリネズミの画像に、カットしたストローを立てて、その上にビー玉を載せます。この時に、ビー玉の色を発話してもらいながら、ストローに乗せる方法で発話を促しています。この教具では、発話だけでなく、手指の細かな動きも必要になる為、脳への働きも同時に促します。ご利用されているお子さまは、ビー玉が乗った時の笑顔や「できた」と話をする場面がみられています。
言語聴覚療法の療育
教室の毎日
25/05/14 16:03
