こんにちは!ワールドキッズ府中教室です。
前回のブログでは、お子さまの「具体的な支援」についてお伝えしました。
今回は、「感覚統合に働きかける教材」について、ご紹介します。
12月オープンに向けて導入した新しい教材の中から、今回は「バランスボード」の秘密をご紹介します。一見、ただの板に見えますが、お子さまの成長に欠かせない重要な感覚を育みます。
バランスボードが育む2つの大切な感覚
固有受容覚(体の使い方):
ボードの上に乗ると、お子さまは「自分が今、どれくらい傾いているか」「どの筋肉に力を入れているか」を必死で感じ取ろうとします。この経験が、自分の体の位置や力の入れ具合を把握する能力を養います。
前庭覚(バランスの土台):
ボードに乗って揺れることで、揺れやスピードの変化を感じる前庭覚が刺激されます。前庭覚が安定すると、姿勢の制御が上手になり、結果的に「椅子に座って集中する」力にも繋がっていくのです。
当事業所では、作業療法士がお子さま一人ひとりの「感覚の好み」や「発達段階」に合わせて、バランスボードの揺らし方や使い方を調整し、成功体験を積み重ねられるようサポートします。
👉次回は「ご家庭でできる!感覚統合を促すヒント!」をご紹介!
前回のブログでは、お子さまの「具体的な支援」についてお伝えしました。
今回は、「感覚統合に働きかける教材」について、ご紹介します。
12月オープンに向けて導入した新しい教材の中から、今回は「バランスボード」の秘密をご紹介します。一見、ただの板に見えますが、お子さまの成長に欠かせない重要な感覚を育みます。
バランスボードが育む2つの大切な感覚
固有受容覚(体の使い方):
ボードの上に乗ると、お子さまは「自分が今、どれくらい傾いているか」「どの筋肉に力を入れているか」を必死で感じ取ろうとします。この経験が、自分の体の位置や力の入れ具合を把握する能力を養います。
前庭覚(バランスの土台):
ボードに乗って揺れることで、揺れやスピードの変化を感じる前庭覚が刺激されます。前庭覚が安定すると、姿勢の制御が上手になり、結果的に「椅子に座って集中する」力にも繋がっていくのです。
当事業所では、作業療法士がお子さま一人ひとりの「感覚の好み」や「発達段階」に合わせて、バランスボードの揺らし方や使い方を調整し、成功体験を積み重ねられるようサポートします。
👉次回は「ご家庭でできる!感覚統合を促すヒント!」をご紹介!