こんにちは。ウィズユー三軒茶屋です。
今日は、子どもたちと一緒に取り組んだ11月の制作活動
「こうようのきせつ」 の様子をご紹介します。

今回の制作では、大きな紙に描いた木を囲んで、
みんなで 手形スタンプ を使いながら紅葉の色を表現しました。

赤・オレンジ・黄色…　同じ色でも、一人ひとりの“押し方”や“かさね方”で
まったく違う味わいが生まれます。

最初は「どうやってやるの？」と少し不安そうだったお子さんも、
手のひらに絵の具をのせるとパッと表情が明るくなり、
大胆にペタッ！と押す子、

指先だけでちょんちょんと色を重ねる子、
両手いっぱいに広げてダイナミックに表現する子…

それぞれの“感性”がそのまま作品になっていく時間でした。

仕上がった木は、まるで本物の紅葉のようにカラフルで、
個性があふれる1枚となりました。

「ここに押してみようかな」
「もっと赤にしたい！」
「葉っぱいっぱいにしたよ！」

など、思い思いの言葉を口にしながら、
みんなが夢中になって参加してくれました。

制作活動を通して、

“自分で選ぶ力”
“やってみようと踏み出す力”
“イメージを形にする楽しさ”
が、自然と育っていくのを感じます。

これからも、季節を感じられる活動や、
子どもたちの「やってみたい！」を大切にした取り組みを
たくさん行っていきたいと思います。