衣服の着脱の工程を細かく分け、完成(終了)に近いところから練習を始めてそれができれば段々と始めに近い工程から自分でするようにします。
もう少し具体的にみてみましょう。例えば「くつしたを履く」を4つの工程に分けたとします。1 くつしたの穴の両端を手でもつ 2 穴につま先を入れる 3 かかとまで入れる 4 上まで引きあげる。
この4から始めて、次に3,4。最後は1から4まで自分でやります。
なぜでしょう
ふつうは最初の工程から始めて途中で失敗してあとは手伝っても、段々と長い工程ができるようになれば最後は全部ひとりでできるようになると考えるのでないでしょうか。でもこのやり方だと3回失敗して最後の一回で成功します。
最初のやり方だと完全な習得までに4回の成功体験を重ねられます。こんな単純でないかもしれませんが、やはり成功できる見通しを持てる方がお子さまのやる気も違うと思います。
もう少し具体的にみてみましょう。例えば「くつしたを履く」を4つの工程に分けたとします。1 くつしたの穴の両端を手でもつ 2 穴につま先を入れる 3 かかとまで入れる 4 上まで引きあげる。
この4から始めて、次に3,4。最後は1から4まで自分でやります。
なぜでしょう
ふつうは最初の工程から始めて途中で失敗してあとは手伝っても、段々と長い工程ができるようになれば最後は全部ひとりでできるようになると考えるのでないでしょうか。でもこのやり方だと3回失敗して最後の一回で成功します。
最初のやり方だと完全な習得までに4回の成功体験を重ねられます。こんな単純でないかもしれませんが、やはり成功できる見通しを持てる方がお子さまのやる気も違うと思います。