こんにちは。わくわくクラブ新松戸校です。
今日はことば遊びの様子をお伝えします(^o^)/
今回のことばあそびのねらいは「文に主語、述語はある?語順を身に付けよう」です。
まずはことばの分類の活動をしました。
言葉を「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」を基本に、
「なにを」「どのように」など6つのグループに分けました。
みんなで例を見ながらことばを選んで分類します。
カンタン、カンタン、余裕のある様子で分けている子もいますし
ちょっと自信ないから指導員や友だちに確認しながら分ける子もいます。
リレー形式でみんなで協力してすばやく分けました!
みんなよくできていましたよ。
その後、お話サイコロの登場です!
カラフルな色とかわいい絵のついたサイコロ登場で、「おもしろそう~!」
子どもたちのテンションがあがります!
サイコロは全部で6つあります。
「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どのように」「どうした」
ルールの理解も速いです!順番にサイコロを振り、出た目の言葉で
文章ができあがります。
早くゲームを始めたくて、こども達もいつもより協力的です。
「むかしむかし、ごみすてばで ・・・・
カメが サッカーボールを ギリギリのところで わりました」
おかしな文がたくさんでき、笑いがとまらない様子。
いつ、どこで、だれがまでわかると、もう笑いがもれてきます。
きっと述語はこうなるよと文章を想像して話してくれたり
できあがった文章を改造して、この述語がよくない?と友達ともりあがったり
この述語の場合、「かめと」だよねと助詞を直したり。
述語が文章のおもしろさを変えるんだと、述語サイコロばかり選んで振る子もいます。
「うっかり、ゆうきをだして」など、副詞言葉のおもしろさに笑っている子もいます。
みんなで文を創造する楽しさ、言葉のおもしろさを感じながら
積極的に活動できました。
「いつ、どこで、・・・」の語順をしっかりと覚えていたので
今後、主語、述語が欠けている文章を作ってしまったときも
「お話サイコロ思い出して!」と伝えれば、きっと子どもたちも
「あっ」と気づけるのではないかと思います。
楽しみながら、生活に必要な力を身に付けていけるよう、
これからもカリキュラムを工夫していきます。
ことば遊び☆
教室の毎日
24/12/01 15:29