こんにちは!LITALICOジュニア松戸教室です。
物心がついてきて様々なものに興味津々なお子さまたち。
気になるものがあったら走って遠くに行ってしまうかもしれない、自分の声掛けになかなか注目が引けない・・・・などと、悩むこともあるのではないでしょうか。
ひとつの手立てではありますが、呼名に対して反応することができたら、この悩みは少し解消に向かうのではないでしょうか。
ということで、本日は『呼名への反応』について、松戸教室で実際に行っているプログラムを一部紹介致します!
あまり遊びや活動に集中していない時に、お子さまの正面から「トントン」と肩を叩いて「〇〇くん」「〇〇ちゃん」と名前を呼び、呼び掛けてる人の顔の前にお子さまの好きな玩具を提示します。そうする事で、お子さまは少しずつ呼んでいる相手を見る事ができるようになっていきます。
玩具を見れるようになってきたら、顔の『前』に出していた玩具を、顔の『横』に持っていき、アイコンタクトを狙っていきます。
アイコンタクトが取りやすくなってきたところで次はお子さまの後ろから「トントン」と肩を叩いてお名前を呼んで振り向けるように好きな玩具を提示していきます。
このように、少しずつ『できた』の経験を重ねていきながら次のスモールステップへ移行させていくとお子さまの負担も少なく自分の名前に反応をして相手を見たり振り返ったりする事ができるようになっていきます。
お家でもすぐに実践できる方法ですので、ぜひお試しください!
LITALICOジュニアでは、お子さまのスキルや困り感に沿って、ひとりひとりのプログラムを作成しています。
日常生活や園での生活が楽しくなるよう、お子様の「できた」と増やし、自信を育んでいきましょう!
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア松戸教室では、2023年度4月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
『トントン!〇〇くん、〇〇ちゃん』自分のお名前に反応しよう!
教室の毎日
23/03/03 10:25