今日の祝日調理は「中華まん」でした!
中華まんで難しいのは生地の扱いです。
固すぎたら水分を足し、ベタベタしたら粉を増やして扱いやすいように調節します。
他の子の動きを参考にして活動に取り組むことが多いHさん。
Hさんの生地はしっとりしていて状態は良いのに、
向かいの子が水分を増やそうとすると「僕もやる」と促されている様子が見られました。一人ひとりが目的別で違うことをしている場面では情報が多いようです。
そのタイミングでスタッフと一緒にHさんの生地を確認しました。
➀生地が固いとき→水を入れる
②生地がベタベタするとき→粉を増やす
③生地がちょうどいいとき→続きをやる
を選択肢で提示すると「じゃ、いいか」と言って
中断していた手順書の続きに戻りました。
視覚的な情報の提示のおかげで自分で判断して行動できましたね!
肉まんづくり
個々の成長
24/05/06 17:01