評価日:2022/03/30
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
・送迎時に不足する事がある。
【保護者アンケート】
はい 96% どちらともいえない 4%
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
・入り口や室内に段差がある。
・盲ろう児への配慮が不十分であり構造上やむを得ないが、今後の改善が必要な箇所がいくつかある。
【保護者アンケート】 はい 83% どちらともいえない 13% いいえ 4%
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
どちらでもない
・利用者が多い時には狭く感じる。
・机の配置を考え対応している。
・限られたスペースでケガのないように過ごせるように、常に配慮は必要である。
【保護者アンケート】はい 57% どちらともいえない 43%
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
どちらでもない
・毎日ミーティングを行い記録し、欠席者は翌日見るようにしている。
・一部の職員で決定してしまい、事後報告となってしまうこともある。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
どちらでもない
・全職員で確認し、改善できる箇所は取り組んでいる。
・取り組めていない箇所もあるので、継続して改善に努めたい。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
・LITALICOにて公開している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
・外部評価をお願いしたことがない。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
・情報がある研修は全員に周知するようにしている。
・ZOOMを用いた研修に参加している。やむを得ず欠席した職員には資料提供を行って対応している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
・土曜・長期休暇は野外活動や室内での運動を含めた活動内容を計画し実施している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
・ガイドラインについて職員への周知が必要である。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
・一部の職員であるが、定期的に行っている。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
・行動観察を毎日入力している。
・記録が活用できていないために、支援の検証や改善に繋がっていないことが今後の課題である。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
どちらでもない
・送迎がある為一部の職員としか行っていないが、今後は翌日の開始前に合わせて行いたい。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
・以前と比較して職員間で情報共有する機会が増えている。
・ミーティング日誌を作成して確認している。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
どちらでもない
・障害の特性で集団行動が苦手な子供もいるが状況に応じて計画し、支援を行っている。
【保護者アンケート】 はい 100%
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
・レクリエーションや自立活動を取り入れ、活動が固定化しないように努めている。
【保護者アンケート】 はい 87% どちらともいえない 13%
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
・ミーティングで職員の意見を取り入れるようにしている。時に一部の職員で行っている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
どちらでもない
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・作成の際、目標に掲げてほしいことを保護所に確認し、取り入れている。
・ミーティングで提起したり、複数の職員で意見を出し合い視野を広げ支援計画の作成にあたっている。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
・該当者なし。
・持病のてんかんがある子どもは、対応の仕方を保護者に確認をしながら全職員で周知している。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
いいえ
・行ったことはないが、必要な時に行えるように知識は得ておきたい。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
・連絡帳や送りの際に、様子や時には学校からの様子を伝えるなど情報共有できている。
【保護者アンケート】 はい 100%
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
はい
・代表者が参加している。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
・障害の理解を広げる良い機会と捉え、今後は関わりを持ちたい。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
・ケースとして少なく、対応していなかった。今後は事業所と連携して情報共有を行っていきたい。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
いいえ
・新一年生の利用があった際には、必要に応じて連携をしていきたい。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
・お迎えの際に情報交換を行っている。
・下校時刻の変更も事前にお知らせをしていただける時がある。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
・代表者が参加している。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
・代表者が参加している。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
・活動の際の写真を渡すことで様子を伝えている。
【保護者アンケート】
はい 78% どちらともいえない 22%
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
・機会があれば今後は他団体と交流したいと考えている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
・分かりやすい伝え方になるよう気を付けている。
・音声言語だけでなく、視覚言語を取り入れてコミュニケーションを取るように努めている。
【保護者アンケート】 はい 100%
個人情報に十分注意しているか
はい
・画像使用承諾書で確認している。
【保護者アンケート】
はい 91% どちらともいえない 9%
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
・当事者だけでなく、ミーティングを通して職員全体で把握し、繰り返さないように努めている。
【保護者アンケート】
はい 87% どちらともいえない 13%
ご意見:いろいろな連絡がいつも迅速であると感じている。特に不満はない。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
・現在は行っていないが、保護者アンケートをふまえ検討していきたい。
【保護者アンケート】
はい 35% どちらともいえない 35% いいえ 30%
ご意見:・父母会の活動に協力的で感謝している。
・保護者同士の連携については分からない。特に不満はない。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
・電話・連絡帳で相談がある際は解決に向け話を聞き、共に考えるようにしている。
・他校管理者や相談支援事業所にも相談し、支援に努めている。
【保護者アンケート】
はい 91% どちらともいえない 9%
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
・契約の際に伝えている。その後利用していくなかで、不明な点は再度説明を行っている。
【保護者アンケート】 はい 100%
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
・コロナ禍で、各委員会の立ち上げに伴い職員内では担当を決めて周知している。
【保護者アンケート】
はい 96% どちらともいえない 4%
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
・月に1回定期的に実施している。
・レクリエーション時に避難訓練を行ったり、プリントやクイズ形式で。行なっている。
・繰り返し実施して課題が見えてきたので、解決に向けて取り組んでいきたい。
【保護者アンケート】 はい 78% どちらともいえない 22%
ご意見:・今後も継続してほしい。
・迎えに行けないときが心配である。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
・今年度は外部・内部研修が行われ、積極的に受講できた。今後は情報共有し、課題に取り組んでいきたい。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
はい
・決定はしているが、必要がないため記載はしていない。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
・検査結果表を提出していただいたり、口頭で伝えていただき対応している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
・新しい事例は全職員で周知し、事業所の改善に繋げるよう話し合いを行っている。
これまでのサービス自己評価
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施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。