みなさんこんにちは!
LITALICOジュニア梅田教室です★
LITALICOでは、お子さまの発達段階や特性に合わせた支援ができるよう
さまざまな教材や支援ツールを独自に作成しております。
本日は、梅田教室での指導や保育所等訪問支援で実際に使われている
『LITALICO教材』の一部をご紹介させていたきます!
◎マッチングカード(画像:上段左)
名詞の理解を促すための教材です。
動物以外にも、乗り物・食べ物・生活道具・色など、
さまざまなカテゴリーのカードがあります。
まだ言葉が出ていないお子さま、
言葉はでてきたが、まだ語彙が少ないお子さまなどの
指導で使用しています。
ー活用例ー
・お子さまにカードを渡し、同じ絵の上に貼ってもらう
・カードを2枚提示して「〇〇はどっち?」と尋ねる
・カードを1枚見せて「これは何?」と尋ねる
◎授業のお約束 視覚補助(画像:上段右)
就学に向けて、授業に取り組む姿勢を練習するための教材です。
状況理解が難しいお子さまや、指導員の声かけだけでは
授業のお約束を意識することが難しいお子さまの指導で使用します。
また、幼稚園や保育園へ視覚補助を共有し、
統一した対応をすることで、適切な行動の定着を目指すケースもあります。
ー活用例ー
・指導開始時に視覚補助を見せ、
「お話を聞くときは静かに聞くよ」等と約束確認をする。
・指導中にお話が止まらなくなった時に視覚補助を指さし、
今どのような状況かについての理解を促す。
◎表情カード(画像:下段左)
相手の気持ちの理解を促すための教材です。
相手の表情や気持ちの変化に気づきにくいお子さまの
指導で使用することが多いです。
ー活用例ー
・表情カードを見せて「どんな気持ち?」と尋ねる
・相手が困ったり悲しんだりしていることに気づいていない時に、
表情カードを見せて「今友だちこんな気持ちだね」と伝える
◎気持ちの温度計(画像:下段真ん中)
自分の気持ちの理解やコントロールを練習するための教材です。
『気持ち』は目に見えないものなので、
それを視覚化・数値化することで理解につなげていきます。
ー活用例ー
・さまざまな場面を提示し、「こんな時どの気持ちになる?」と尋ねる
・気持ちの温度計を提示し、「こんな気持ちになった時はどうする?」と尋ね、
クールダウンの方法を一緒に考えてみる
◎見通し表・絵カード(画像:下段右)
こちらの教材は、お子さまの発達段階によって
使用方法が変わってきます。
コミュニケーションツールに使われることもあれば、
集団参加に向けたコンプライアンスの形成のために
使われることもあります。
ー活用例ー
・言葉で要求することが難しいお子さま
→絵カード一覧から欲しいものを選んでもらう。
・就園後のお子さま
→絵カードを見通し表に貼り、
その流れに沿って指導に取り組む練習を行う
以上、梅田教室で活用されている
LITALICO教材の一部を紹介させていただきました!
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22/02/08 14:39