こんにちは、LITALICOジュニア梅田教室です。
暑い夏、親子で遊ぶ機会が増えるこの季節に 保護者さまに気をつけていただきたい姿勢に関するお話をご紹介します。
お子さまと遊んでいると、どうしてもしゃがみ続けたり、お子さまの動きに合わせて急に体をひねる動きを取ったり、あぐらやお姉さん座り等、足を曲げて床に直に座っている時間が長くなっていることが、知らない間に腰痛や足の痛みに繋がる原因になっています。
ここでは、腰痛、足の痛みの予防で意識してほしいポイントをお伝えします!
①自宅などでは床ではなく、椅子に座って遊んでいただく方が腰に負担が少ないのでおすすめです!
椅子に座ることが難しい場合は、三角座りや片膝立て座り(写真参照)で遊んで下さい。
また、同じ姿勢でずっといないことが重要です!
例えば、あぐらやお姉さん座り等、足を横にする座り方は足や腰の痛みの原因になるため、避けていただく方が良いです。
一番のおすすめは、「開脚座り」です。お子さまと遊びながらストレッチもできるので一石二鳥です!
②お子さまを抱っこする姿勢も大切です!
お子さまを抱き上げる時、膝を曲げず、足を伸ばしたまま腰からまげて抱っこする姿勢は、腰痛の原因になります。
片膝を立てて(写真参照)お子さまを抱っこするか、しゃがんだ姿勢から立ち上がる(スクワットの動き)を意識して抱っこしてみてください。
腰痛や足の痛みに繋がらないように注意しながら、お子さまと夏を楽しんでみて下さいね!
遊ぶ時に気を付けたい姿勢のお話
コラム
24/08/28 17:28