こんにちは!リタリコジュニア三宮教室です。
前回の微細活動では学習面の『鉛筆の持ち方』についてお知らせしましたが、
今回のテーマは『はさみ』です。
はさみを使うには、保持する・切る・線に沿って切るなどの力が必要になってきます。以前、ブログで上げさせていただいた体幹がしっかりしてくると、手首を立ててハサミを持つための土台にもなっています。
今回は、はさみのプログラムについて一部をご紹介させていただきます。
はさみの親指側の持ち手にシールを貼り分かりやすくしたり、お子様の手の大きさ等に合ったものを使用してみてください。
少し厚みのある紙は切っている感覚が分かりやすかったり、紙がよれにくいので画用紙等がおすすめです。最初は紙を持ったり動かしたりするのは保護者さまが行ってもらって大丈夫です。
一回切り:ハサミを1回閉じると切れる短冊のような紙からチャレンジしてみましょう。切る部分を分かりやすく切り取り線を入れても良いですね。
連続切り:1回切りに慣れてきたら連続切り。少し幅を広げて2.3回で切れる大きさで切ってみましょう。
線に沿って切る:紙に直線を端まで書いて四角を切ったり、徐々に曲線などにチャレンジしてみましょう。
いろいろな道具をつかったり、楽しみながらさまざまな手の使い方を経験してみてください。
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【微細活動】はさみの練習って?
教室の毎日
22/07/22 10:23