こんにちは。LITALICOジュニア三宮教室です。
今回は、手先の巧緻動作についてご紹介します。
巧緻動作が発達するためには、①姿勢の安定と②手の触覚と固有感覚の要素が重要です。
①姿勢と巧緻動作
体は、中心から末梢の順に発達をしていきます。そのことから、指先(末梢)の発達を促すためには、まず体幹(中枢)などの安定性が必要ということになります。
そのため、LITALICOジュニア三宮教室では、まず体幹を使ったダイナミックな運動遊びをした後、机上活動を行うこともあります。
②触覚・固有感覚と巧緻動作
細かい動作を行うときは、指先の触覚を細かく使います。「手袋をはめて折り紙を折る」というのが難しいことからも、そのことがよくわかります。
そのため、LITALICOジュニア三宮教室では、折り紙、ちぎり絵、台押し、洗濯ばさみ、粘土、ビー玉遊びなどを通して、触覚や固有感覚を養う遊びを行っています。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア三宮教室では、2023年6月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
手先の巧緻動作について
教室の毎日
23/06/06 10:56