こんにちは。LITALICOジュニア三宮教室です。今回は、『ジャンプ』の発達について、お届けします。
<ジャンプの発達段階>
ジャンプには、様々なものがあります。両足で跳ぶ、片足で跳ぶ、台から跳ぶ、前に跳ぶ・・・。
一般的には、以下のように発達が進んでいきます。
①ダンスを見ながら真似をして身体を動かす段階。宙には浮いていなくても、膝関節と股関節をまげたりのばしたりして、ジャンプをしているかのような動きをする。
↓
②両足ジャンプができるようになる。
↓
③前に跳べるようになる。
↓
④ケンケンができるようになる。
<ジャンプの発達に必要な力>
・足や腰の筋肉をしっかり、協調的に働かせる力
→地面を蹴るため、または着地した時の衝撃を和らげるため
・おなかや背中の筋肉、腕や肩の動きに必要な力
→身体を支えるため、または勢いをつけて跳びあがるため
<力をつけるためには?>
LITALICOジュニア三宮教室では、まずは楽しく身体を動かす経験をたくさん積めるようにしています。ジャンプは基本的な運動の中の一つではありますが、ジャンプができるか否かにとらわれすぎず、多面的に発達を促していくことが何より重要です。
ジャンプの発達につながる要素は上記の『筋力』、『協調性』以外にも、『上下に揺れる感覚を楽しめること』、『力のコントロールができること』、『相手の動きをよく見て真似ることができること』、『自分の体のイメージがつかめること』などが考えられます。
私たちは、お子さま自身の「できた!」、「やってみたい!」という気持ちがとても大切だと考えています。
楽しく体を動かす中で、ジャンプ以外にもいろいろな身体の動きができるようになり、「できた!」という笑顔を引き出すために、様々な面から、お子さまをサポートしていけたらと思います。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア三宮教室では、2023年8月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
ジャンプの発達について
教室の毎日
23/08/09 14:34