こんにちは。LITALICOジュニア三宮教室です。今回は、運筆(なぞり書き)について紹介したいと思います。
【なぞり書きをするとき、主に必要になる力】
①目で見て形をとらえる力
②安定して鉛筆を把持する力
③線に沿って手を動かす力
③身体をまっすぐに保つ力
基本的に、ひらがなや図形の線の、縦や横の線が書けるようになったあと、斜めの線が書けるようになります。図形であれば、丸→四角→三角→ひし形の順に、書いたりなぞったりすることができるようになってきます。
【鉛筆の握り方・持ち方の練習法】
①手遊び(片手ずつ、指と指をくっつけるなど)
②感覚遊び(指先や手のひらで、粘土や絵具、スライムを触って遊ぶなど)
③つまみ遊び(洗濯ばさみのつけ外しなど)
④握り遊び(鉄棒にぶら下がる、公園での遊具遊びなど)
今回は運筆(なぞり書き)のお話のほんの一部分です。お子さまによって、得意なところや躓きやすいところが違ってくるため、その時々の発達を観察しながら、楽しく力を伸ばしていけるよう、LITALICOジュニア三宮教室では、日々取り組んでいます。
特に年長クラスになってくると、運筆のご相談をお受けすることが多くなる印象があります。
学習面や生活面、どんなことでも、気になることや疑問点があれば、一度ご相談ください。
私たちスタッフも、保護者さまと一緒に考え、お子さまの「楽しい!」「やってみたい!」「できた!嬉しい!」を増やしていければと思っています。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア三宮教室では、2023年8月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
運筆(なぞり書き)について
教室の毎日
23/08/14 10:04