こんにちは!LITALICOジュニア三宮教室です。
欲しいものがあるとき、やって欲しいことがあるとき、お子さまはどのようにして要求を伝えていますか?
もし発語が出てきたようであれば、「かして」「ちょうだい」などの1語であっても相手に要求を伝えることは可能です。
LITALICOジュニアでは、要求を伝えるプログラムも実施しています。
ということで、本日は『要求(1語)』のプログラムについて、一部紹介を致します!
・使用教材例
おままごとやブロックなど、同じおもちゃがたくさんあるもの
・どんな困りごとがあるお子さまのための教材か
ほしいものがあるときに何も言わずに手を伸ばすお子さま。お友だちが使っているおもちゃを取ってしまうお子さまなど。
・実際の指導例
お子さまが相手が使っている物を取ろうと手を伸ばしたときに「かして」「ちょうだい」のいずれかを大人が言う。または、お子さまに真似をしてもらう。
・教材を使うことで、お子さまの行動にどんな変化が見込めるか
欲しいものに手を伸ばす時に、動作と言葉が紐づけされて『手を伸ばす・「かして」「ちょうだい」と言う』ことが同時に発信できるようになっていきます!
・その他
発語をし始めた段階で、「かして」「ちょうだい」の言葉はまだ難しいかもしれない…と思うときには、ジェスチャーで『手のひらを見せる』『両掌を合わせて差し出す』と言った行動も1つの”要求”の方法になります!
お子さまが真似しやすいように、大人がお手本を見せながら一緒に「かして」「ちょうだい」と言うことで自然と単語と動作が結びついていきます☆
LITALICOジュニアには、1万点以上のオリジナル教材に加えて、おままごとやプラレールなどのおもちゃも数多くございます。
お子さまが好きなものを使って「もっとやりたい!」「やってみよう!」と思える環境を作り、自発的に適切な行動を起こせるよう指導を行っていきます。
「楽しい」「できた」の気持ちを大切に、お子様の成長をサポートしていきましょう!
◆2024年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア三宮教室では、2024年度8月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
「ちょうだい」「かして」を伝えてみよう!
教室の毎日
24/08/16 10:20