こんにちは!LITALICOジュニア三宮教室です。
欲しいものがあるとき、伝えたいことがあるとき、お子様はどのようにして要求を伝えていますか?
お話が出来るようになってきたお子様であれば「りんご、ちょうだい」のように二語文での要求も可能かもしれません。
二語文とは、2つの単語から構成される発話のことです。
子どもが単語は話すものの、なかなか二語文を話し始めない場合は「言葉の発達が遅れているのではないか?」と心配になる保護者の方もいるかもしれません。
二語文は、「ぼく ごはん」などの名詞と名詞の組み合わせのほか、「ママ だっこ」「ワンワン いる」などの、主語である名詞と述語である形容詞や副詞の組み合わせなどがあります。
また、「おやつ ちょうだい」などのように、目的語となる名詞と動詞を組み合わせた文の場合もあります。
子どもは一般的には、単語のみの「一語文」を話す時期を経て二語文を話すようになります。
二語文では、2つのものの関係性を表現できるようになるため、一語文よりも相手に意図をより明確に伝えやすくなります。
指導の中で、二語文を促すために行っていることとして
①子どもの言葉に積極的に反応する
②言い間違いはやさしく直す
③先回りして話さない
④ひと言付け加えて返事をする
⑤絵本を読み聞かせる
などがあります。
LITALICOジュニアには、1万点以上のオリジナル教材に加えて、おままごとやプラレールなどのおもちゃも数多くございます。
お子様が好きなものを使って「もっとやりたい!」「やってみよう!」と思える環境を作り、
自発的に適切な行動を起こせるよう指導を行っていきます。
「楽しい」「できた」の気持ちを大切に、お子様の成長をサポートしていきましょう!
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二語文で気持ちを伝えよう!
教室の毎日
25/01/14 11:25