こんにちは！
LITALICOジュニア西日暮里教室です。

過ごしにくい天気が続いていますね。
2学期が始まった園生活には、少しずつ慣れてきた頃でしょうか？

本日は「片栗粉遊び」をご紹介します。
片栗粉は、握るとかたまり、離すとほぐれます。
その性質を利用して、お砂遊びのように型を使って繰り返し遊ぶこともできます。

また、片栗粉に水を少しずつ足していくと「ダイラタンシー現象」というのが起こります。ダイラタンシー現象を、わかりやすく表現すると、ゆっくり触わるとドロドロなのに、素早くたたくと固くなるという現象のことです。

小麦粉粘土同様、絵具や食紅を入れることで
粉の形状だけでなく色の変化を楽しむこともできます。

感触が苦手なお子さまは、スプーンを使って混ぜたり掬ったりしても楽しめます♪
汚れたり、飲み込んでしまうのが心配であれば、風船やジップロックに入れて遊ぶこともできます。

遊びの中で練習できることは、
・感触の違いに気づく
・手指の運動
・力の調整
・うまくいかなかったときに試行錯誤する
・集中の持続
などなど。

幅広い年齢のお子さまが楽しめるので、ご兄弟での遊びにも取り入れてみてはいかがでしょうか？
楽しく遊びながら日常でも活用できるスキルを身に着けていきましょう！