みなさんこんにちは!
LITALICOジュニア西日暮里教室です。
指導の1つとして、季節にそった工作活動を行なう事があるのですが、
本日は工作活動を通じた支援の内容についてご紹介させていただきます。
本日紹介するのは、お子さまと一緒に作った秋の工作は「焼き芋のちぎり絵」と「紙コップで作るリンゴ」の工作です!
添付した写真もご一緒にご覧いただけたらと思いますが、どうですか?おいしそうですよね!
この他にも、ブドウや木の実、森の動物を使用した工作などがあり、季節に合ったもの、お子さまの好みに合ったものを使用し活動を行います。
工作活動はお子さまにとって、援助要求や指示理解、手の協調動作の練習など多様な学びに繋げることができます。
お子さまの支援計画に合わせて、工作の難易度を工夫することもでき、例えば、貼り付けるのに使用する道具は両面テープなのか、のりなのか。ハサミで切ってもらうのか、切った状態のものを用意するのか、それとも一部切ってもらうのか。
パーツは大きくするのか小さくするのか。など、難易度を調整することで、そのお子様に合った目標設定になるよう工夫しています。
ハサミの使い方を学んでいるお子さまについて…
「グーパー」といった手の開閉動作を促したり、また開く動作が難しい場合は補助ばさみを使用したりします。補助ばさみは閉じたら自然と開いてくれるので、お子さまによっては使いやすく、切る事ができます。
LITALICOジュニア西日暮里教室では、他にも様々な活動を通してお子さまと楽しく関わっていますので、またご紹介したいと思います!お楽しみに!!
秋の工作活動の紹介
教室の毎日
22/10/27 10:24