今日は作業療法士さんによる発達障害支援の勉強会に参加しました。
今回は専門家向けなので、保護者の方は参加できないのですが、その内容を普段の療育や活動等々にフィードバックしていければと思います。
もともと、作業療法士さんの会で、学童、保育園、幼稚園、小学校等を対象に、作業療法士さんたちが発達障害の支援を色々展開されていて、とても成果が上がっていると言うことで、地域の作業療法士さん向けの研修会。
私も他業種ですが、勉強のために参加させていただき、もちろん、にっこり相談室の作業療法士さんも参加しています。
専門家向けの研修は日常の業務終了後が多いので、19時〜21時と夜の開催ですが、第一回は、首都大学東京の小林先生が、現状や活動についてお話ししていただきました。
やっている内容は、まるっきり違うと言う事はなく、やはり発達障害の支援に必要なことは共通していますが。
さすが大学の先生だと感じたのは、それぞれの支援やその結果を、きちんと研究したり、分析したり分類したりがしっかりしているので、また、精度や人口の問題や多角的に見ていくので、改めて勉強になりました。
にっこり相談室では、ただ資格を持っているのでは意味がないので、それぞれの専門職として、常にブラッシュアップしながら、子どもたち保護者の支援を行っていきます。
また、にっこり相談室主催の保護者の方でも参加してもらえる勉強会や相談会もあります、こちらでもお気軽に参加してみてくださいね。
予断ですが、現在江戸川区の保育所等訪問支援はにっこり相談室しかやっていないので、まさにこの作業療法士さんが訪問して支援すると言う活動内容は、うちの活動にも通じるものがありました。
代表・公認心理師 児島
作業療法士による、発達障害支援の研修。
研修会・講演会
19/10/17 20:09