作業療法士による発達障害コンサル入門研修第三回目に、うちの作業療法士さんと参加してきました。
実は、恥ずかしながら、この勉強会に参加するまで、作業療法士って何する人なのか、いまいちわかってなかったのですが!?(苦笑)
作業療法士のイメージがだいぶ変わりました♪
発達障害領域の対応は、臨床発達心理士に近くて、最終的には子どもがワクワクして楽しくなると動くとか、すごく面白い視点から、療育の考え方も近いし、別業種でもとても勉強になりますね。
今回は、現場で実際に支援をしている中での話なので、また事例も多く楽しかったです。
今回は学童保育の話が中心でしたが、児童発達支援の未入学児でもやることは変わりませんし、関わり方や考え方はとても勉強になります。
私事ですが、今日子どもを病院に連れて行った帰りに、一番下の子から、『パパ今日は夜いるの?』と聞かれて、「いないよ。」『なんで?』「お勉強」
『お勉強はもう終わったから良いよ』と言われたけれど、、、
とりあえず「お勉強に終わりはないんだよ」と伝えてみましたが、バイバイするときはあっさり。
子どもに何かさせるときに、「親の背中や見て子は育つ」「子は親を写す鏡」なんて言葉もありますが、普段の周りの大人の言動や、姿が与える影響はとても大きいんですよね。
なかなか、自分だと気がつかない事や、ちょっとやり方を変えるだけで上手く回ったり、そんな周りから見て上手く行ってないところを、ちょっとアドバイスしたり、一緒に考えたり。
そんなコンサル支援は普段していることでもあるので、保育園や幼稚園、学童に小学校と、先生たちも、周りの専門家に教えてもらう事で気がついたり、今までうまく行ってなかったり困っていることの改善につながったりします。
そんな勉強してきて経験もある先生たちも困ったひするのですから、困ったことや悩んだことがりましたら、恥ずかしいと思わないで、気軽に相談してくださいね♪
代表 児島
作業療法士による発達障害コンサル支援入門研修第三回。
研修会・講演会
19/11/14 20:03