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有永寮障害児通所支援のブログ一覧

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栗拾い ~道具を使うということ~

教室の毎日
🌰栗拾いの活動を行いました🌰

見た目あんまりですが、新聞紙は落ち葉をイメージして、♪シャカシャカと秋の演出です🍂栗は手作りで、本物そっくり🌰
新聞紙に隠れた栗を「ひばさみ」で探しながら、楽しんで何個も拾いまくりでした🌰

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自分の手を伸ばして何かを掴んだり、触れたり、持ったりすることは好奇心旺盛な子どもなら、短い人生の中でもたくさん経験し、無意識でもできるスキルになってると思います🌰

🌰道具を使わず自分の手で取る場合、無意識に目で栗までの距離を認識し、肘を伸ばし、腰、膝を曲げて、栗の大きさに合わせて指を開き、掴みます。無意識に倒れないように体のバランスも保つこともしていることでしょう🌰🌰


 では、道具を使うということはどういうことでしょう。今回は「ひばさみ」を使いました🌰

→目で栗までの距離を認識するところは同じですが、「ひばさみ」の長さに合わせて栗までの間合いが変わってくると思います。肘や腰、膝の角度も素手とは違うかもしれません。さらに「ひばさみ」の重さを感じて支えながら、指、掌を連動させタイミングよく開いたり、閉じたりする動作が加わります🌰🌰


道具を使うということは体の一部にないもので非日常を体験しているといことになるのではないかと思います。そのために頭で目的の情報+道具の情報を処理、そして体に指令を伝え、動作と連動して道具を扱うことになります🌰🌰🌰


🌰どんな子も身長が伸びたり、筋力がついたり、バランス感覚が身につく、などなど日々身体が成長している子どもたちにとって日々情報処理を繰り返しています。今までできていたことも体の大きさに合わせて修正・コントロールも必要です。目には見えませんが、忙しいですよね🌰


大人が当たり前のように行っていることも、発達の凸凹によって情報処理に人より時間がかかることがあるかもしれません。たくさんの遊びの中で子どもたちには納得いくまでいろんな経験をさせてあげたいですね。その時大人は、傍で見守ってあげることも大事ですね🌰🌰🌰

長文失礼しました。自分でもこんなに熱く語っていることにびっくりです🌰🌰🌰🌰

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