遅くなりましたが、夏の活動報告です！
長い長い梅雨が明けると、毎日のように猛暑が続きます。元気な三島校のお友達もこの暑さにはさすがに辟易と言った感じ…そこで！目や舌に少しでも涼を取り入れようと、今年の夏はおやつにかき氷を行いました。
昨年までは手動のカキ氷器でしたが、今年は電動カキ氷器を購入してもらい楽々かき氷が作れます。見た目もお店においてあるカキ氷器そっくりなので、店員の気分も味わえてまさに一石二鳥！
しかもスイッチを変えることにより、氷の感触がフワフワにもガリガリにもなるという優れもの。お好みのかき氷が作れてしまうのです。文明の利器って素晴らしい！！！
音とともにカキ氷器から出てくるフワフワだったりガリガリだったりする氷にみんなの目はくぎ付け状態。なかには我慢できなくて思わず氷に手を伸ばしてしまいそうになるお友達もいたり、出てくる氷をいつまでも眺めていたいようで支援員が声掛けしてもなかなか機会のスイッチを止められないお友達もいました。
さて、かき氷と言えばシロップも重要。定番のイチゴとブルーハワイはもちろん外せませんが、メロンかレモンか、それとももっと変わり種シロップか、練乳もあったら嬉しいかな…ということで」今年の三島校のラインナップは『イチゴ、ブルーハワイ、カルピスブドウ味、練乳』でした。
一番人気はやっぱりイチゴ。カルピスブドウ味も初お目見えでしたが、なかなか好評でした。舌の色の変化をお友達同士や支援員に確認してもらい楽しみながら、冷たいかき氷にみんな舌鼓を打っていました。
「小さい頃は家でやっていた」「機械はあってももう出すことは無いから、やってもらってよかった」というご家族からのお話もあり、小さなカキ氷器から小さい頃の家族と一緒にやった思い出とともに三島校でお友達と一緒に作って楽しんだという新しい思い出を作り出してくれることを実感しました。
今年の「涼生活」は大成功だったようです。来年はどんな涼生活を取り入れようか…今から楽しみです。