こんにちは！せかいのかたち2ndです！

今日ご紹介するのは、こちらのおともだち。
自分から言える単語がどんどん増えてきたので、“ことばのじかん”では、二語文の練習をいろいろな形で頑張ってもらっています！

続けて行っているのが、ぼうし・コップ・せっけん・タオル・はさみなど、身近な実物を使った動作語の練習です。

始めたばかりの時は、それぞれの物品を使う動作はしっかりでていましたが、物品の名前や動作語は、STが伝えるのをただ聞いてくれていただけでした。

それが、何度も続けるうちに、少しずつSTの後に復唱してくれるようになりました。

そして、今では、物品名はほぼ全て、動作語も「はく」「ふく」など二音節のものだけでなく、「かぶる」など三音節のものも自分から言えるようになってきています☺️

実物を実際に動かして使う時にことばを添えることが、そのことばを理解し獲得する一番の近道だと考えています。

そして、実物を使うもう一つのメリットは、ぼうしをかぶせあったり、めがねをかけあったり、と、おともだちとSTとの間でコミュニケーションが自然と生まれてくるところだと思います！
時には、ぼうしを少し目深にかぶせて“いないいないばあ”ごっこを楽しんだりもしています☺️

継続は力なり。
動作語が自然と出てくるようになるまで、一緒に楽しく続けていきたいと思っています☺️