こんにちは、トーテムの大山です!
「コミュニケーション支援型のデイサービス」であるトーテムの日常のひとこまをお届けします♪
トーテムでは、集団遊びを大切にしています。
スタッフが考えた遊びはもちろん、
児童が考えた遊びも積極的に取り入れることもあり、
集団の輪に入るきっかけや児童同士がコミュニケーションをする機会にもなっています。
スタッフが考える遊びと違って発想力に脅かされることもあります(笑)
~ある男の子のお話~
トーテムに来所してからの第一声が、
「みんなで楽しく遊べるゲームを考えてきたで!今日の集団遊びはこれにしてください。」とニコニコ顔でスタッフに提案をしてくれました。
おはじきを楽しくアレンジした遊びのようです。
どんなゲームなのか、みんなの前でデモンストレーションをしてくれたのですが、
いざ、はじめてみるも力の加減が難しくて、モチベーションが下がった児童もいました。
「フィールドを大きくしたら力の加減が難しい子も参加できるかも?」とマットを指差すと、本人がマットや人形をセットし始め、第二回戦が始まりました♪
今度は、力の加減が難しいこも簡単にゲームオーバーにならないので、最後まで参加できていました!
「またやりたい!」と他の児童に言われてとても嬉しそうなその顔がプライスレス!
「ねえ、この遊びが人気になったら定番化して!」の要望に
「いいよ。」と応えました。
こんなふうに「やりたいをかたち」にしながら、児童とのコミュニケーションづくりを行っています。
では、今日はこの辺で!
また次回のブログでお会いしましょう。
やりたいをかたちに!
トーテム
19/10/10 21:00