こぱんでは毎日、読み聞かせの時間があります。
子どもたちが、それぞれに大好きな本を選んできたものを読んだり、季節や行事に合わせて先生が選んだものを読んだりとたくさんの絵本に触れる機会を作っています。
知らない世界を知ることや好奇心を育てること
自分が選ばない本でも、興味をもって聞くこと
文字に興味を持つ入口になったりと
読み聞かせにもいろいろな目的や働きがあります。
今日は、そんなたくさんの絵本の中から子供たちの大好きな「くれよんのくろくん」をちょっとご紹介
ご存じの方も多いこの本
「あか」「きいろ」「あお」など、いろいろな色の仲間たちが出てきます。
楽しそうにみんなでお絵描きをしている中に入れてもらえない「くろくん」
でもそのうち、みんなが描いた絵はそのうち色が混ざり合いどんどんぐちゃぐちゃになり、とうとうケンカに・・・
そんな時に、シャープペンシルのお兄さんからアドバイスを受けた「くろくん」
なんと、ぐちゃぐちゃになった絵を真っ黒に!!
真っ黒になった紙の上をシャープペンシルのお兄さんが「花火」を描いてステキな絵になり、みんなが仲直り
この絵本の中で子どもたちのお気に入りは「くろくん」が絵を真っ黒になるシーン
「ビュッ ビュッ ビューと、あたまのかたちが かわるほど、
まっくろに してしまいました」
のところです。
同じようにやってみたら楽しいかもね!
大好きな絵本
教室の毎日
19/08/12 18:07