評価日：2020/03/26
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
・児童指導員数（2名/日）を配置している。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
いいえ
・賃貸物件の為、改装はできないので、玄関前の段差等は職員がしっかり介助し、安全対策を行っている。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
・プレイルーム（指導訓練室）のスペースが不足の場合は、キッチンや相談スペースを利用している。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル（目標設定と振り返り）に、広く職員が参画しているか
はい
・月1回、職員全員参加のミーティングを実施している。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
・毎月、独自のアンケートを実施し、内容を職員間で共有し、ニーズにあった支援を行っている。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
・リタリコナビにて公開。会報にて保護者に公開している。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
・実施に向けて準備中
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
・全職員が、外部への研修に参加している。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
・個別支援計画書基づき、時間や人数等を考慮したうえで、個別プログラムを実施している。また、行事でも役割を決め、課題達成できるように支援している。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
・その子にあった支援を組み合わせながら、支援している。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
・その都度モニタリングを行い、必要によっては個別支援計画書の変更もある。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
・療育日誌を職員全員が記入することで、内容を把握している。記載に疑問があれば、皆で検証している。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い､気付いた点等を共有しているか
はい
・一日の流れの中で気になった点や改善点などがあれば、職員間で報告、相談している。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
・打ち合わせをしている。その日の行事は分担して行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・本児や保護者からのニーズを基に、計画書を作成している。個別療育だけでなく、集団活動に関する課題も取り入れている。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
・固定化されないように、こまめなミーティングや引継ぎ等が必要である。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
・対象者の個別支援計画書は、職員全員で立案、検討し作成している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
・初期面談時は決められたツールを用いている。内容の更新は行っていないので、必要時はアセスメントを行い、更新していく必要がある。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
・定期的に面談を行い、本児や保護者のニーズの聞き取りを行い、その結果を基に作成する。また職員間でケース会議を実施している。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
いいえ
・必要な職員の配置をしていないため、医療的ケアが必要な児童の受け入れはしていない。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント･トレーニング等の支援を行っているか
はい
・保護者からの相談や悩みには都度、対応している。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
・連絡帳を用いたり、送迎時に直接保護者とお話することで、施設での様子や変化等を伝え合い理解を深めている。
（地域自立支援）協議会等へ積極的に参加しているか
はい
・新年度より、地域の活動に参加していく準備をしている。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
はい
・児童館はよく利用している。一緒の活動はないが障害のない児童とは空間を共有している。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
はい
・保護者や学校側から要請があれば、支援内容の情報提供を行う。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
はい
・他児童発達支援事業所とは、情報交換等をしている。今後も積極的に連携をとり、情報共有と相互理解に努めたい。
学校との情報共有（年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等）、連絡調整（送迎時の対応、トラブル発生時の連絡）を適切に行っているか
はい
・施設長が学校側の責任者（校長又は担当者）と会い、連絡調整を行っている。
・送迎時等に、その都度、必要な情報を確認している。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
・相談支援事業所と情報を共有し、話し合いの場を作っている。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
・研修には参加している。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
はい
・毎月の行事のお知らせや、施設での様子を写真等を用いて情報発信している。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
・今後、行事等に近隣の方を招いて交流を深めたいと思っている。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
・児童の様子観察などで気になることがあれば、保護者に電話や連絡帳で伝え、必要であれば面談の時間を設ける等、対応している。
個人情報に十分注意しているか
はい
・個人ファイル等は鍵付きの棚に保管している。
・緊急連絡先の管理も徹底している。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
・迅速かつ適切に対応している。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
はい
・新年度より開催予定。準備中です。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
・保護者からの相談などには、その都度対応しているが、困難事例等は市役所や相談事業所等に助言を求め、アドバイスをもらい答えるようにしている。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
・契約時に、重要事項の説明等を用いて、詳しく説明を行っている。また、質問があった場合は、丁寧に説明を行っている。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
・マニュアルは策定されている。
・新年度より保護者様の承諾をいただき、SNSを使い緊急時等の対応を迅速に行えるように準備している。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
・定期的に避難訓練を実施し、消防署の指導を受け、避難訓練や消火器の使い方等の指導を受けている。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
・虐待研修には積極的に参加している。
・研修報告書や研修資料等は職員全員が閲覧している。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
・現今までは身体拘束を行う場面はなかったが、今後は「やむを得ない場合」を保護者としっかりと話し合い、明確にしたうえで話し合い、了解を得て安全に対応する説明をしていきたい。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
・医師との連携はとっていないが、保護者からの情報を基に、どのようなアレルギーがあるか把握し、施設で提供する食べ物にアレルギー対象物が混入することがないことを確認、提供している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
・その都度、作成している。
これまでのサービス自己評価
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