こんにちは。
Study*Caféの松山です。
昨日(11/10)のプログラムは「Social~コミュニケーションゲーム~ 海外のゲームをしよう」をしました。
今日みんなで遊んだゲームは「JUST ONE」というゲームです。
みんなで協力してヒミツの言葉を回答者に当ててもらう協力ゲームです。
このゲームで難しいけれど、面白いのは「同じヒントはダメ」というところ。
「他の子がどんなヒントを出すのかな」と想像してヒントを悩む姿は、楽しそうに見えました。
少しルールをプログラム用に変えましたが、ゲームの流れは次の通りです。
1.ヒミツの言葉を指導員が決める。
2.回答者は離れて待ち、その間に回答者以外はヒントをホワイトボードに記入する。
3.無効のヒントや、同じ意味を持つヒントがないか、指導員が確認する。
4.回答者がヒミツの言葉を推理し、回答する。
プログラムを考えた当初の子どもたちの目標としては「状況を意識して行動する:静かにする時は静かにする」「ルールを守ることができる。守ることができない子がいても優しく注意できる」の2つでした。
ただ、実際にやってみると、それ以外にも課題が見えてきました。
・どうしてもヒントが被ってしまった時に『ヒントが被った人を責める』
・協力ゲームだと伝えていても『勝ち負けにこだわる』
・回答者が考えている時に『ホワイトボードに書いていないヒントを言ってしまう』
・ヒントを考えている時に『ヒミツの言葉を勢いで言ってしまう。また、その子を他の子が責める』
このような課題をどのようにクリアしていくのか。
何度かゲームを繰り返しながら考えていきたいですね。
ただ、コミュニケーションゲームの大前提として『子どもたちが楽しむ事』は十分クリアできたので、やってよかったかな、と思います。
昨日(11/10)のプログラム
教室の毎日
20/11/11 12:01