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はぴねすの運動療育の紹介です。
はぴねすではよくサーキットという運動を実施します。
療育室内にキッズステップや、サークル、ハードルなどを並べて子どもたちに走ってもらいます。
サーキットでは、体の体幹・バランス感覚を鍛える、順番を守るといった目的があります。
お子様のレベルに合わせて、職員が手を繋いで挑戦したり、掛け声を工夫したりしています。
なれてきてスムーズにできるようになると、「10秒で1周する!」等自分で目標タイムを決めて実施することで、飽きずに楽しんで参加することができる子が多いです。
タイムを決めると「どうしたらズルをせずタイムを縮められるか」を待っている間に真剣に考えたり、他児がおこなっているのをみて参考にしたりする子もいます。
待っている間も「頑張れ!」等と声を掛け合う姿がみられます。
ハードルやキッズステップなど使うものも多いですが、終わった後は皆で協力して片づけをします。
低学年の児童もお兄さん・お姉さんがお片づけをしている姿をみて真似して片づけを手伝ってくれて職員は大変助かっています。
運動メニューは職員が朝、その日に来る児童によって決めています。
新しいメニューも取り入れながら、楽しく身体を動かせるようこれからも工夫していきます。
はぴねすの運動療育~サーキット~
教室の毎日
20/12/10 12:53