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クリスマスのイベントの一つで、工作で松ぼっくりのツリーを作りました。
お子様に20cmほどの大きな松ぼっくりをたくさんいただきましたので、立派なツリーを作りことが出来ました。ありがとうございました。
今回の工作の目的は、
(1)手先を使う
(2)材料・道具を分け合って使う
(3)最後までに完成させる
ということを挙げました。
作り方は以下のようです。
(1)折り紙をトイレットペーパーの芯に巻き付ける
(2)ポンポンとモールを松ぼっくりにつける
(3)松ぼっくりをペンで塗る
最後に筒に松ぼっくりを乗せて完成です!
まず、キラキラのポンポンと星のついたモールを皆で分けました。仲良く分けることが出来ました。
次に折り紙をトイレットペーパーの芯に沿わせてくるっと一周して、余った上下の部分は折り返して、カラフルな筒を作りました。
まっすぐ巻くことや巻いた部分を押さえておくことが少し難しかったですが、説明を聞いてすぐに自分で巻けたお子様もいました。
「のりが欲しい」と言いながらも、職員に少し抑えてもらってがんばってしあげていました。
ここからは松ぼっくりの装飾です。利き手で道具や材料を持ち、非利き手で松ぼっくりをしっかりとでも潰さないように固定することが大事です。
まずはモールを笠に巻き付けます。
モールの先に着いた星が真ん中に来るようにおおよその検討をつけて巻き始め、バランスを見ながら巻く位置を決め、微調整するなど一生懸命取り組んでいました。
小さなポンポンも松ぼっくりの全体を見ながら、笠の奥に指先でしっかりと押し込みました。
最後はペンで傘の部分を塗りました。
たくさんの色のペンを用意しましたが、金色が人気でした。少し塗っては交代でしたが、みんな楽しそうにツリーを眺めながら待っていてくれました。
工作の時間が終わってしまいましたが、全員一致で「まだやりたい」と言いましたので、今回は自由時間はなしにして時間いっぱいまで続けました。
納得いくまできれいに色を付けることが出来ました。
完成です。
職員が終わりの挨拶をすると拍手が起こりました。お子様たちは満面に笑顔でした。
松ぼっくりが割れないようにそっと袋にしまって持ち帰りました。
これからもお子様たちが楽しめる工作を考えていきたいです。
工作 リスマスツリー
教室の毎日
21/12/26 18:16