こんにちは。
はぴねす烏山の丸山です。

本日は日曜日に行っている【個別運動療育】の様子をお伝えさせて頂きます。

☆自転車練習の例☆
日曜日の個別運動療育では、お子様、保護者の方のそれぞれのニーズに沿った運動療育を行っております。今回は自転車の練習中のお子様の様子をお話させて頂ければと思います。

自転車に跨った際に引っ張られて倒れてしまい、以来自転車がトラウマのお子様がおりました。
最初は自転車に跨ることも恐れており、職員と一緒に乗ったり、職員が乗っているところを見せるところからスタートしました。次に自転車を手で押すようになりました。
しかし、手で押しているだけでは楽しくありません。そこで職員と一緒に乗り、その後児童だけが自転車の残りました。そのまま、両足で地面を蹴り前に進めるようになりました。
地面を蹴って進む時に両足で蹴っていましたが、今は片足づつ交互に動かせます。ふらふらとしていたバランスも、現在は真っ直ぐ前に進めています。
次第に足をあげるようになり、地面に足が着く時間が短く安定しております。

ペダルを乗せて漕ぐことにはトラウマのこともあり時間が必要ではありますが、
お子様のペースで楽しく自転車の練習に取り組んでくれています。

自転車の練習の様子がホームページにて動画があります。
是非とも成長している姿をご覧頂ければと思います。

はぴねす