評価日:2023/02/26
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない40%
保護者:はい85%、どちらでもない15%
スタッフのほうが評価が低く、より良い環境を求めています。スタッフ1名に対してお子さん2名を維持します。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
事業所:はい75%、どちらでもない25%
保護者:はい50%、どちらでもない50%
物理的なバリアフリーだけでなく、心のバリアフリーも心がけていきます。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない20%、いいえ20%
保護者:はい85%、どちらでもない10%、いいえ 5%
スタッフのほうが評価が低く、より良い環境を求めています。指摘の通り、遊びと勉強が一緒の空間で、その環境でお子さんは頑張って勉強しています。物理的制約の中で試行錯誤した結果が現状ですが、今後も創意工夫を重ねます。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない40%
日々のミーティングでの振り返りが一方通行にならぬよう配慮し、意見を求めていく。
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
事業所:はい75%、どちらでもない25%
本評価結果をもとに年間目標、年間計画を設定していく。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
事業所:はい67%、どちらでもない33%
本情報サイトで公開するとともに、保護者には別途文書にて配布する。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない100%
第三者の外部評価は実施出来ていませんが、保護者ならびにスタッフの意見を取り入れています。
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
事業所:はい50%、どちらでもない25%、いいえ25%
外部主催の研修を取り入れているが、採用時や定期的に実施する研修体系を整えていきます。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない100%
大まかな設定をしているが、より具体的に設定し、スタッフへの周知を徹底する。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない100%
支援内容がどの基本活動にあたるかを明示しながら周知を図ります。
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
どちらでもない
事業所:はい33%、どちらでもない33%、いいえ33%
日々の振り返りは定着している。モニタリング会議が不定期であり計画的に開催するよう改善する。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
事業所:はい75%、どちらでもない25%
支援したスタッフが記録することを基本にしており、翌日の振り返りにつなげている。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない100%
振り返りは翌日のミーティングで実施しているが、当日できるように検討する。
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
事業所:はい80%、どちらでもない20%
日々のミーティングにて実施しているが、よりきめやかに確認していく。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない40%
スタッフに対する個別支援計画の説明を徹底する。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
事業所:はい100%
保護者:はい90%、どちらでもない10%
スタッフ、保護者ともに高評価で今後も工夫していきます。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
事業所:はい80%、どちらでもない20%
日々のミーティングにて協議している。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
事業所:はい75%、どちらでもない25%
全スタッフにツールを説明する。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない40%
保護者:はい85%、どちらでもない15%
スタッフのほうが評価が低く、アセスメントの機会を増やし、多くの意見が出るようにして客観性を高め、課題を共有していきます。
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない67%、いいえ33%
医療的ケア児の利用はないが、利用者の主治医は利用契約時に把握しています。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない50%、いいえ50%
個別に対応の仕方などを伝えています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない40%
保護者:はい95%、どちらでもない 5%
保護者から高い評価をいただきました。日々の送迎、利用時の連絡帳を通じて共通理解進めており、今後も続けていきます。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない67%、いいえ33%
児童発達支援管理責任者が担当し、参加しています。
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
事業所:はい25%、どちらでもない25%、いいえ50%
保護者:はい30%、どちらでもない50%、いいえ20%
同一法人の事業所と行事を共催し交流を図っているが、障がいを持つ児童同士にとどまっている。コロナの状況を見つつ交流の機会を作っていきたい。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
事業所:はい33%、どちらでもない67%
求められれば文書にて提供していることをスタッフに説明します。
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
いいえ
事業所:はい25%、どちらでもない25%、いいえ50%
利用者には報告書、所見等の文書をお持ちいただき、計画作成や支援方法の検討材料としています。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
事業所:はい100%
積極的に行っている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
事業所:はい67%、いいえ33%
児童発達支援管理責任者が担当しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない75%、いいえ25%
児童発達支援管理責任者が担当し、助言を得ています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
事業所:はい33%、どちらでもない33%、いいえ33%
保護者:はい50%、どちらでもない45%、いいえ 5%
発信が不足しているのは認識しており、前もって予定が立てられるよう整備します。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
事業所:どちらでもない33%、いいえ67%
現段階では他の項目を優先している。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
事業所:はい80%、どちらでもない20%
保護者:はい100%
保護者の評価に満足せず、今以上に配慮していきます。
個人情報に十分注意しているか
はい
事業所:はい60%、どちらでもない40%
保護者:はい80%、どちらでもない15%、いいえ 5%
スタッフの意識が低く、どういうことに注意するか具体的に上げて徹底する。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
事業所:はい75%、どちらでもない25%
保護者:はい67%、どちらでもない33%
「いいえ」の回答がなく全体的に良い評価を得たが、そもそも苦情が発生しないように努めていきます。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
どちらでもない
事業所:はい33%、どちらでもない33%、いいえ33%
保護者:はい 5%、どちらでもない45%、いいえ50%
コロナ禍で対面の機会が減り、また時期も前後しご迷惑をかけております。事業者の認識よりも保護者の評価が低いことを反省し、感染対策をしつつ定期的な運営に戻していきます。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
事業所:はい75%、どちらでもない25%
保護者:はい60%、どちらでもない15%、いいえ25%
コロナ禍で対面の機会が減り、また時期も前後しご迷惑をかけております。事業者の認識よりも保護者の評価が低いことを反省し、感染対策をしつつ定期的な運営に戻していきます。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
事業所:はい50%、どちらでもない25%、いいえ25%
保護者:はい95%、どちらでもない 5%
事業所としては不足と認識しており、より丁寧な説明に努めます。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
どちらでもない
事業所: どちらでもない50%、いいえ50%
保護者:はい50%、どちらでもない35%、いいえ15%
不定期で実施しており、今後は定期的に改める。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
どちらでもない
事業所: どちらでもない50%、いいえ50%
保護者:はい50%、どちらでもない50%
年間計画で策定し、実施していく。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
いいえ
事業所:はい25%、どちらでもない25%、いいえ50%
年間計画で策定し、実施していく。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない50%、いいえ50%
やむを得ず身体拘束を行う具体的ケースをあげて記載していきます。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
はい
事業所:はい50%、どちらでもない25%、いいえ25%
利用契約時に保護者に確認をとり、一覧表を作成している。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
どちらでもない
事業所:どちらでもない67%、いいえ33%
事案は共有しているが作成まで至らないことが多いので改めていく。
これまでのサービス自己評価
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