おやつ時、H君が「誰かと一緒に食べたい」と言ったのですが、来所が早かったH君以外誰もいません。「じゃあ先生と一緒に食べる?」と聞くと、「うん」「えっ~、先生はおやつないんだ」と言うと、「じゃあ、半分あげる」と言って、パンを半分にちぎってさしだしてくれました。「嬉しいな。でも気持ちだけもらうね」
子どもたちは本当に素直な心を持っています。その子どもたちに向かって「先生が傍にいるよ」と言えばいいものを、「先生と一緒に食べる?」など軽はずみに言ってしまったことに大反省するとともに、H君の優しさに心はいっぱいになりました。
優しさで心はいっぱい!!
教室の毎日
21/02/15 17:48