雨の季節ですね。通勤時、狭い歩道で親子連れ(おばあちゃんと孫?)とすれ違いました。その際、おばあちゃんが「〇〇ちゃん、傘を傾けてね」と声をかけていました。
江戸時代、雨の日に狭い路地ですれ違う際に、たとえ自分は濡れても、傘の雫が相手にかからないように相手と反対側に傘を傾ける気配りがありました。今もいきているんですね。
親から子へ、子から孫へ、そして…。気配りが受け継がれていくといいですね。
憂鬱だった気分が少しだけホンワカとした雨の日の出来事でした。
傘かしげ!
雑感
22/06/16 17:27