9月16日(敬老の日)に行われました第2回保護者勉強会は、
連休最終日にもかかわらず、大勢の保護者様のご出席を賜り、
無事に終了することができました。
今回は、発達障害の改善に向けての6つの要件について解説させていただきました。
睡眠、栄養、エアロビックエクササイズ、感覚入力、言葉、SST/学業
今回は3時間半のお時間を頂戴いたしましたが、内容的にもかなり膨大なため、割愛せざるを得ない部分も多々ございました。
途中、前回ご出席いただきました保護者様からのサプライズ体験談の発表もあり、主宰者側にとりましても、じつに喜ばしくためになる勉強会でした。
前回お話しした内容を、お子さまの夏休みの課題研究として行ったそうですが、半信半疑だった勉強会のお話しが、じつは本当だった事に、言葉には強い影響力があることを実感したとのことでした。
さて、今回ははじめて右脳と左脳の機能について触れ、その機能を知った上でお子さまのしつけ・教育を行っていかなければならないということについてお話しを致しました。
こどもは、ほうびと罰を違う感情として左脳・右脳で感じます。
勉強会を継続して行っていかなければならないのは、発達障害の改善にはどうしても左脳と右脳のアンバランスの是正が必要になってくるからなのです。
その手法の具体的な道筋が、先に掲げた6つの要件です。
次回の保護者勉強会では、左脳・右脳を中心とした内容になると思いますので、この複雑極まりない内容をより分かりやすくお話しができるように吟味をしていく所存です。
9月16日(敬老の日)第2回保護者勉強会のご報告
研修会・講演会
19/09/17 23:02