ありがとうございます。
この夏からマイスペに入った小1の男の子。
学校は不登校気味で、学童も休みがち。
お仕事をされているお母様の負担にもなってしまうからと、マイスペには頑張って参加。
「やることない」
「どうしたら良いかわからない」
膝を抱えて丸くなる彼に、大人たちはもちろん、マイスペの子どもたちも積極的に声を掛けてくれます。
気付けば、
「だんだん、面白くなってきた!」
にこっと笑って、おもちゃに夢中になったり、難しい工作に挑戦したりと、表情も柔らかく。
その日の帰り際、彼に声を掛けました。
「来週は遠いところにお出かけに行くから楽しみにしていてね!」
「〇〇公園?」
「ううん!もっと遠いところ!」
彼は目をまんまるくさせると、ふふっと可愛らしい笑顔を見せてくれました。
そして車に乗ると、窓を開け何度もバイバイと手を振ってマイスペを後にしました。
彼にとって、マイスペが毎回、「面白いところ」であってくれるよう、これから先も全力で支援に入りたいと、私のやる気スイッチが押されました。
子どもたち一人一人にとって、マイスペが常に安心できる居場所の一つであってほしいと切に願います。
ありがとうございます。
スタッフの支援日記㊶
マイスペブログ
23/09/29 20:40