ありがとうございます。
いつもだったら、楽し過ぎて手や足が出てしまったり、切り替えが難しかったり。。
そんなお子さんが、この前はとても落ち着いて過ごすことができました。
公園に向かう道中、手を繋がず走り出すことがあるお子さんに、手を離したら室内に戻らなきゃいけないゲームを提案しました。
手をぎゅっと握るんじゃなくて、その子に握ってもらえるよう敢えて手を離そうとすると、必死に手を掴んで大笑いしながら公園まで。
ずっと手を繋ぐことができました。
普段、お母様がお迎えに来てくれるのですが、いつも切り替えに時間がかかる。
でもその日は、「片付けバッチリにして待っていたら、きっとお母さんびっくりするし褒めてくれるね!どっちが先にお母さんのところまで行けるか競争しよう!」なんて声を掛けるととっても張り切って帰り支度。
素晴らしい。。。
声掛けの仕方を変えただけで、こんなにも変わるんだと驚くとともに、自分の成功体験にもなったし、なによりお子さんが楽しく落ち着いて過ごすことができ、褒められる回数も多く、とても良い結果に繋がったと嬉しく思いました。
お母様からもたくさん褒められ、ハッピーな気持ちでご帰宅。
褒められる回数を増やすのも注意される回数を増やすのも、ある意味大人の対応次第だな、と。
褒められると大人でも嬉しい!
子どもたちにもたくさん褒められる経験を増やし、自己肯定感の高い素敵な大人になってほしいな、なんて切に願います。。
ありがとうございます。
スタッフの支援日記52
マイスペブログ
23/12/22 19:25