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心理師が心揺さぶられた日々の様子「順番を守る」(専門支援部)

教室の毎日
 とある自由遊びの時間、数人で長縄をしていました。飛ぶ順番を決めていましたが、床にバラバラに座っており、早くやりたい気持ちが強くて、回っている縄の近くで座っているお友達や、順番がわからず、お友達が飛び終わるとすぐに長縄の中に入ってきてしまうお友達もいました。
 見かねたスタッフが椅子を用意し、椅子を並べて座りました。そして、順番通りに座って、1人が終わったら一席ずれることをスタッフからさらっと伝えていました。
 すると、皆そのルールを守って、お友達が長縄を飛んでいる時には席でお友達を応援し、順番が来たら一席ずれることも守っていました。ルールがすぐにわからなかったお友達には、丁寧に座る椅子をトントンと叩いて「ここだよ」と教えてくれるお友達もいました。お友達の行動で席に座るルールがわかった様子でした。

 私たちが日々行っている「順番を守る」という行動は、子どもたちにとって難しいことかもしれません。今回だと長縄を近くで見たい、早く飛びたいという気持ちが強く出てしまうからだと思います。
 この日の子どもたちは、スタッフから椅子を並べること、順番が来たら一席ずれることを伝えられたことで「順番を守る」ということができたのです!(まるで私たちがレストランの順番を椅子で待つ時のような様子でした)
 もしスタッフから<順番を守ろうね>とだけ伝えられていたら、子どもたちの様子はどうだったでしょうか?順番がわからず喧嘩になっていたかもしれません。

 スタッフが「具体的にどう行動すればよいか」を伝えたことによって、間接的に「順番を守る」という社会生活を営む上で必要なスキルを体験できた時間だったと思います。それを一緒にやっているお友達に伝えれたお友達も素晴らしかったですね。
 子どもたちへの伝え方の大事なポイント➀「具体的に何をするのかを伝える」、②「伝える時には、○○しない、ではなく、○○しましょう、というように肯定文で」を改めて実感する出来事でした。
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