こんにちは🍉
児童発達支援事業所ラヴィニールです。
季節外れの長雨がやっと終わりそうですね💦
夏の暑い日差しをいっぱいに浴びて育つはずの
作物が不良と聞くと、切ない気持ちになりますね。
盛んに鳴いていたセミたちもほとんど姿を消し、
川辺や草むらからはコオロギたち、秋の虫の声が
日増しに大きく聞こえるようになってきました。
しかしまだまだ残暑は続きます😥
明日からもまた猛暑の予想…。
引き続き体調管理を徹底していきましょう。
ラヴィニールでは日々子どもたちと向き合い、
子どもたちのできることを伸ばすために
様々な教材を用いています😊
でも子どもたちは、いつもいつも「学びの姿勢」が
保てるわけではありません。
園で友達とけんかしちゃった
先生に怒られちゃった
もっと公園で遊びたかった
おうちにいたかった
などなど😢、子どもの世界とは言え、子どもの世界なりに理由があります。
それでもレッスンに集中できる子もいますが、
中にはそうではない子も…。
そんな時は、まず初めに子どもが好きなものから
取り組んだり、お話から始めたりします💓
興味をひきそうな教材を見せて、実際にやって見せたり、
先生一人で本を読んで笑っていたりすると、
子どもが寄って来てくれることもあります
たまたま、数字カードをばらまいてしまった時に、
それまで「ママ!ママ!」と叫んでいた子が
急におとなしくなったこともありました
子どもはどんな時に気が向くのか、
全く予想できないですね💡
予想はできませんが、私たちは子どもたちが課題に
取り組めるように、あの手この手で頑張っています。
たとえば、○△□を書く練習を嫌がる子には、
○△□を使ったお絵描きをすると喜ぶことがありました
また、△なら頂点に数字を書いてあげると
書いてくれる子もいます
色を塗ることも楽しみの一つです🙌
ひらがなや数字にしても、書くことを苦手とする子は多くいます。
その子がどういったところを苦手としているかによって、
支援方法は異なりますが、基本は「書いたら褒める」ことです
ひらがな、数字は生活に根差したものなので、
家でもたくさん触れさせてあげてください。
一緒に読んでみる、一緒に数えてみる。
それだけで子どもたちは喜びます😊
動画を見るだけの行為よりも、「おうちの人と一緒にできた」
という経験は何よりも勝ると思いますよ
この「一緒に」という行動も大切です。
「自分ひとりで」だと、自分のペースで進んでしまいますが、
「おうちの人と一緒」だと、ある程度相手のペースに合わせる、
という必要性がでてきます。
少しずつ「自分以外の誰か」と行動を合わせる、
ということも学んでいけるかと思います。
ラヴィニールでは、無理やりこちらのペースに合わせるということはもちろんありません。
嫌な時は嫌な気持ちに合わせて、その気持ちを受け止めてあげます。
しかし、受け止めるだけでなく、次につながるように支援しています。
子どもたちの健やかな発達のために…🌈
今日もお読みいただきありがとうございます。
児童発達支援事業所ラヴィニールは、名古屋市の塩釜口で
個別療育と小集団療育を提供している事業所です。
お子さまの発達について気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね。
子どもと楽しむ
教室の毎日
21/08/25 15:11