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【完全個別療育対応】 ラヴィニール塩釜口教室 個別と小集団で手厚くサポート!のブログ一覧

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入学準備あれこれ

教室の毎日
こんにちは
児童発達支援事業所ラヴィニールです🎑


💡質問です💡


お子さんや保護者の方にとって、

小学校への入学準備と聞かれて

真っ先に思い浮かぶのは何でしょう?👀



「ランドセル🎒」が最初に思い浮かぶ方が多いと思いますが、

今日お話ししたいのは、

ランドセルの次くらいに入学準備で悩まれるという

「筆箱」のことです。

先日たまたま文房具店に行ったところ、

新学期準備のためか、店頭に多種多様な筆箱が並んでいて驚きました。


学校によってはガイドラインが設けられていて、

鉛筆削り付きの筆箱はだめだとか、

筆記用具も含めてキャラクターものはだめだとか、

ある程度選択の余地が狭められていると聞きますが、

それでも新1年生の保護者にとっては悩みどころなのだそうです。


さて、
規則と好みをすり合わせてどのようなものを選んだとしても、

ぜひお勧めしたいことがあります🙏✨

「入学までに使い慣れさせる」ということです。


具体的に理由をお話ししますと・・・・


ラヴィニールの小集団授業の一つであるSSTは、

小学校入学の準備のための内容になっています。



「チャイムが鳴ったら席に着く」

「黒板に書いてあることを書き写す」

「挙手して指名されてから発言する」

「前後の席でプリントを回す」

などの学校生活習慣を練習したり、

実際の教科書に触れて勉強する姿勢を経験したりしています。


そのSSTのサポートをするときに1番手間取るのが、

実は「筆箱から必要なものを出す・片づける」の指導なのです。


普段使っていないから珍しくて触っていたいとか、

慣れないから出し入れが難しいとか、

鉛筆の並び順がなんか気に入らないとか、

どの鉛筆を使おうかな~とか、

そのようなことで立ち止まってしまうお子さんが多いです。


そして、授業が先に進んでも気持ちの切り替えが出来ず、

ついていけなくなってしまうのです。


どうも慣れないお子さんにとって、

筆箱は単なる筆記用具収納ではなくて自分の大切な領域なようです。


物へのこだわりが特に強いわけではないお子さんでも、

何かしら自分仕様にしたくなる不思議な箱・・・・といった感じでしょうか。


でも、授業中は授業に集中して欲しいもの。


そのためには筆箱や筆記用具は、

「たいして気にならないもの」レベルにしておくと良いのではないかと思います。



ですので、
入学説明会などで持ち物の確認ができたら、

入学後に持たせる文房具を普段からお家で使うなどして

慣らしてあげることをお勧めします。


物的入学準備と習慣的入学準備

まだまだ時間がある今から始めて、

ゆとりをもって入学させてあげたいですね😊


今日もお読みいただきありがとうございます。


児童発達支援事業所ラヴィニールは、名古屋市の塩釜口で
個別療育と小集団療育を提供している事業所です。

昭和区では、運動に特化した事業所もあります。


お子さまの発達について気になることがありましたら
お気軽にご相談くださいね。

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