こんにちは。
児童発達支援事業所ラヴィニールです。


長く続いた残暑も鳴りをひそめ、
すっかり秋らしい気候になりました。


先日、東山植物園を訪れたのですが、残念ながら紅葉はまだまだ🍁

それでもどんぐりはいくつか落ちていました😊


以前、入学準備の一つとして、

筆箱や鉛筆などの持ち物に慣れておくことをお勧めしました📝


今回はその続きといいますか、

ちょっと細かいことをお話しします。



鉛筆を使って筆記する場面で子どもたちにとって難しいのは、

鉛筆の持ち方と消しゴムの使い方ではないかと個人的に感じています。


鉛筆の持ち方については、

いろいろな補助道具が売られていたり動画がアップされているので、

そちらを利用されているご家庭も多いと思います



では「消しゴムの使い方」はどうでしょう？



書いたものが消せるということは、

子供にとって大人が思うより楽しいみたいです。

でもこれが意外に難しい行為なのです。



きれいに消すにはまだ指先の力が弱い、

線を狙って消す注意力がまだ足りない、

しかも子どもたちのよく使う4Bや6Bの鉛筆は消えにくい。

三重苦です😢



その結果、

充分消えていなくても重ねて書いて読みにくくなってしまったり、

紙がぐしゃぐしゃになってしまったり、

いつまでも消すことにこだわって授業が先に進んでしまったりして、

子どもも先生も困ったことになるのです😧



ですので、お家で字の練習をしたときに、

同時に「消しゴムで消す」練習をすることをお勧めします。

空いてる手で紙を押さえて、

消しゴムは一方向に動かすのが良いでしょうか。


そのときに「きれいにな～れ」などと唱えると、

必死感が和らいでいいかもしれません。


まだまだ入学まで時間があるので、

焦らず丁寧に準備していきたいものですね。




今日もお読みいただきありがとうございます。

児童発達支援事業所ラヴィニールは、名古屋市の塩釜口で

個別療育と小集団療育を提供している事業所です。

昭和区では、運動に特化した事業所もあります。


お子さまの発達について気になることがありましたら

お気軽にご相談くださいね。