こんにちは
児童発達支援事業所ラヴィニールです。
木曜日は桃の節句でしたね。
ひな祭りの由来は、人形が人間の身代わりに
厄を引き受けてくれるという信仰と
ひな遊びが結びつき、ひな人形となったと
言われているそうです。
さて、先月のサイコロ遊びの記事にて触れた、
「出来なくても大丈夫な気持ちを育てよう」
というお話の続きをしたいと思います。
では出来ない事はどうしたらよいのでしょうか。
先ずは出来ない事を捉える視点が重要になってきます。
出来ない事⁼問題
とは捉えず、
何故出来ないのか、の理由を推測する視点から
捉えます。
例えば、強い拘りが生じている場合、
何かのパターンを繰り返す事が対処法になるのかもしれません。
子どもは少しでも安定した世界を作る為に、
合理的な手段を講じているのでしょう。
大人の私たちでも、例えば、何かの手順や日課や
朝のルーティンを決めて繰り返す事により、
脳の省エネを図っていると考えられています。
こう考えると枠に合わせようとするのではなく、
環境の方を調整したり工夫する事が大切だと想像できると思います。
春は出会いと別れの季節ですね
三月は四月から始まる新しい世界への残り僅かな
宝物のような日々✨✨
ラヴィニールでも大切に過ごしていきたいと思っています。
今日もお読みいただきありがとうございます。
児童発達支援事業所ラヴィニールは、名古屋市の塩釜口で
個別療育と小集団療育を提供している事業所です。
お子さまの発達について気になることがありましたら
お気軽にご相談くださいね。
もうすぐ春だよ♪
教室の毎日
22/03/05 14:36