こんにちは

児童発達支援事業所ラヴィニールです。





ついこの間までのハロウィンモードから一変、

街中にはクリスマスの飾り付けが見られるようになりました🎄

なんかウキウキしますね🔔





10月の製作をしていたときのことです。



おしゃべりが大好きな年長さんが

「お店で、こ～んなに大きいカボチャハロウィンを見たよ！」

と両手を広げて話してくれました。



きっとハロウィンのディスプレイで

特大のカボチャが飾ってあったのでしょう。



「じゃあさ、ふつうお店で売ってるカボチャって

どれくらいの大きさ？」

と、問うと一瞬考えて、

「これくらいかな」

と、手でみかんくらいの〇を作ってくれました。



続けていくつかの野菜の大きさをたずねてみたのですが、

頭の中でイメージして考えるのは難しそうだったので

改めて次の授業で「やさい・くだもの大きさくらべクイズ」を

して遊びました。

初めに絵カードを渡して本物の大きさを考えて順に並べて

もらいました。

神妙な顔をして推理している姿はまるで探偵さん・・・

それから実物を渡して大きさ順に並べ

予想が合っていたか比べました。



これは大きさを比較したり知ってもらうことだけが目的ではありません。

身近にあるものに関心をもって

よく見たり思い出したり考えることを楽しんでくれたらいいな

との思いも込めて取り組みました。



「え～、じゃあカボチャはどこに置くの～？持ってきてよ～」

「ないんだよ、先生のお弁当のゆで卵ならあるけど」

「それでもいいよ！どこに置こう・・・わ、小っちゃ！」



並べるだけでも楽しい発見があるものです。

ちょっと時間が空いた時などに遊んでみてください🍎🍊🍌

今日もお読みいただき、ありがとうごさいます。


児童発達支援事業所ラヴィニールは名古屋市の塩釜口で

個別療育と小集団療育を提供している事業所です。


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